フォークリフトの免許・資格を取得

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フォークリフトの歴史について

工業は中世の産業革命等の影響によって徐々に発展していきました。

その結果、産業が世界規模で展開されていき、より早くかつ効果的な流通が求められました。

その点で、動力を備えているフォークリフトは、より円滑な荷物の積み下ろしを可能にし、流通のニーズに応えることが可能な荷役作業車と位置付けすることができます。

今日、様々な場面で使用されているフォークリフトですが、ではその歴史というものはどのようなものなのでしょうか?


フォークリフトは1920年代にエールやクラークなどの複数の企業によって開発されました。

その後、大手自動車メーカーの新規参入によって改良、市場拡大が進みます。

現在では国内の主要フォークリフトメーカーと海外メーカーの数を合計すると数十社にものぼるなど、今もなお広がり続けるフォークリフト市場。

国内でもなんと年間14万台以上も生産される巨大な市場にまで成長しました。

さらに近年では喜ばしいことに日本製のフォークリフトが国内外問わずユーザーから非常に高い評価を受けているのです。


その日本でのフォークリフトの始まりは今から60年ほど前の昭和14年で、当時、官営の八幡製鉄所でのバッテリータイプフォークリフトと言われています。

当時は戦時中であり、外国語の使用が禁止されていたため、「腕昇降傾斜型蓄電池運搬車」と日本語で表現されていました。

日本語にするとこんなに硬い表現になってしまうんですね・・・。

また、今日において数多く使用されているエンジンタイプは、昭和30年代の中頃に開発、製品化されたものといわれています。

フォークリフトの事故事例

フォークリフトも人が操作する乗り物なわけですから、誤った操作だとか不注意によって事故につながるケースもあります。

実際に起こったフォークリフト使用時の事故事例については以下のようなものが挙げられます。


まず、フォークの上のパレットから作業者が転落というものです。

パレットの上に作業者が乗り、高所作業をしていた際、別の場所に移ろうとしてアクセルの急な踏み込みがあったため大きく揺れ転落。

パレットには手すりや綱といったものはなく、ヘルメットや安全帯も装着せず、しかも運転者が無資格者でした。

次に、バケットのアタッチメントが落下し、その結果下敷きになったというケースです。

バケットが装着してあるフォークでトラックに鉄くず積み込んだ際、鉄くずがリフトシリンダーに挟まり下降しなくなり、それを取り除こうとしたときバケットが落下、下敷きになりました。

この際、安全支柱などを使用せず、また、リフトレバーも下降側のままでした。

さらに被災者は無資格者でした。

最後に、フォークリフトが転倒し、挟まれるケースです。

2トンのフォークリフトで偏荷重となっている1.5トンの廃材を積んで5度の傾斜地を走行中、タイヤが直径約30cm、深さ約5cmの窪みに入り転倒しました。

これにより、運転者は地面とヘッドガードに頭部を挟まれました。

運転手は有資格者でしたが、通常の担当者のかわりに、現場の状況を確認せず運転したようです。


3つ事例を挙げましたが、どれも防げた事故とはいえないでしょうか。

特に無資格の者が運転することなどもってのほかです。

このような事故がなくなるよう願いたいですね。

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